(旧)MagChoの雑記

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安価でDMX機器をPCでコントロールしたかった

DMX機器を何種類か導入したはいいものの、卓がなかったり、単純にオペレータが不足してたりするので、PCで一括制御したくなったので作った。

ネットを検索しているとArudinoやラズパイを使いPCからDMX信号を出力しているものをいくつか見つけたが、たかがDMXにはオーバースペックだなぁとか、思ってたら、安上がりの記事を見つけたので実際に作ってみる。

https://stevenbreuls.com/2013/05/diy-usb-dmx-dongle-interface-for-under-10/

この記事にしたがって作っていけば困ることはなかった。何個か作っているうちに一番手頃に手に入ると思った材料を紹介します。

Amazonで購入したシリアルコンバーターですが、中国から直送されるため注文から1~2週間かかり、関税通過のために真っ黄色のプチプチ付き封筒で届きます。 これを使えば、元の記事にあるようにICの足を結線しなくても問題なく動作しました。触ってないのにたまにLEDパーが一瞬だけついたりしてたので、末端抵抗をつけたら大丈夫になりました。

Dockerを触ってみたメモ(書きかけ)

よく使うコマンド集

  • Dockerイメージからコンテナを作成する $ docker create {image名}

    • コンテナの中にスナップショット1を作成
    • コンテナの起動はせず、あくまでコンテナを作るだけ。
  • Dockerイメージを起動する $ docker run {image名}

    • 結局 create してから start してるだけ
  • Dockerコンテナを起動する $ docker start

    • 既存のコンテナを起動するので、以前使っていたスナップショットを読み込む
  • 実行中のコンテナを終了する $ docker stop

    • スナップショットを作り直す(上書きする)
  • コンテナの一覧を見る

$ docker ps [-a]
  • 実行中のコンテナの一覧を取得する
  • aオプションをつけると作ったコンテナ全てを取得

  • イメージの一覧を取得 $ docker images

  • コンテナを削除する $ docker rm {コンテナを指定}

  • イメージを削除する $ docker rmi {イメージの指定}

Docker run オプション

$ docker run {オプション} {イメージの指定} {引数}
  • 基本
オプション(略) オプション 内容
-a --attach = [STDIN, STDOUT, STDERR] 標準入力, 出力, エラー出力にアタッチする
-d --detach = false バックグラウンドで実行
-i --interactive = false コンテナの標準入力を開く
-t --tty = false tty(ターミナルを開く)
--name {string} 作るコンテナの名前を指定する
--rm 実行後、コンテナを削除する
  • ネットワーク関連
オプション(略) オプション 内容
-p {ホストのポート番号}:{コンテナ内のポート番号} ホストとコンテナ内のポート番号の割り当て
--add-host = {ホスト名}:{ポート番号} コンテナ内の/etc/hotsに定義する

メモ

  1. スナップショット
    • コンテナ内で作業し、変更があったファイル群
    • centosとかだと/var/とかのフォルダをまとめてコピーした感じ。